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【3/18オンラインセミナー】インナーブランディングの具体的手法と人的資本経営~社内のベクトルを一つにそろえ、人材の価値を最大限に引き出す~

2024.02.28(水曜日)

インナーブランディングとは、企業理念や自社の価値観、文化を従業員に伝え、浸透させる活動のこと。

従業員が企業の目指す方向性を理解し、共感し、それを自らの行動として体現することによって、社内のコミュニケーション向上、モチベーションアップ、そして組織全体の一体感にもつなげていこうという取り組みです。

インナーブランディングに継続的に取り組んでいくことで、組織が打ち出すメッセージの一貫性が保たれ、対外的な企業の認知度アップ、顧客の信頼獲得、結果として、市場競争力の向上や業績向上につながっていきます。

実はインナーブランディングは、近年広がる人的資本経営でも重要視されています。

人的資本経営を推進していく上で、人材戦略が大きなカギを握りますが、その方向性を示した「人材版伊藤レポート(持続的な企業価値向上に向けた人材戦略の方向性を示した経済産業省の研究会レポート)」(2020年9月、2022年5月/経済産業省)において、人材戦略に求められる3つの視点に「企業文化への定着」が挙げられているのです。

しかし、インナーブランディングの重要性は理解できても、具体的に進めていくには、企業を取り巻く環境や各社各様の企業文化、従業員のニーズに応じて柔軟に検討し、継続した取り組みを行う必要があり、一過性のプロジェクトでは狙った効果を出すことはできません。

そこで、3月18日、人的資本経営上でも最重要となるインナーブランディングについて、3部構成で2人の講師が深堀りして解説するオンラインセミナーを開催いたします。人的資本を生かしたインナーブランディングを進めるための5つのステップを解説した「インナーブランディング推進ガイドブック」の特典付き。奮ってご参加ください。

 

日時

3月18日(月) 14:00~15:30  オンライン

 

プログラム(予定)

PART1 インナーブランディングの重要性と企業の実践事例
社会保険労務士 米澤裕美氏(米澤社労士事務所)

  • インナーブランディングの概要と重要性
  • インナーブランディングとアウターブランディング
  • インナーブランディングの具体的な方法
  • インナーブランディングの企業の実践事例
    ① ポータルサイトの活用事例
    ② 行政受賞事例
  • インナーブランディングがもたらす好影響

 

PART2 インナーブランディングと人的資本経営
松井勇策氏(フォレストコンサルティング経営人事フォーラム)

  • 人的資本経営における自社の人材戦略上の課題の見つけ方
  • インナーブランディングのダイバーシティ取り組み事例
  • インナーブランディングの健康経営の取り組み事例
  • 自社の課題の抽出は組織サーベイがカギとなる
  • インナーブランディングの戦略的実践方法—健康経営の課題の抽出から中長期の計画策定・実行まで

 

PART3 対談 「インナーブランディングと人的資本経営の今後の展望」

  • インナーブランディングの取り組みが事業や人材の採用などにもたらす実際の効果
  • 人的資本経営の外部開示がインナーブランディングにどのようにつながるか など

 

受講対象者

  • 経営者、経営企画・人事部門などの人材戦略に携わる方
  • 人的資本経営の取り組み事例をお探しの方
  • 社会保険労務士など士業の方

 

このセミナーで得られること

  • インナーブランディングの定義と企業における重要性が理解できる
  • 自社に落とし込みやすいインナーブランディングの具体事例が入手できる
  • 人的資本経営の実践手法の一つとして組織サーベイおよびインナーブランディングの戦略的実践方法が学べる

 

講師

松井 勇策 氏
フォレストコンサルティング経営人事フォーラム代表  

⽶澤 裕美氏 
特定社会保険労務⼠ 米澤社労士事務所 代表

 

特典

1,「インナーブランディング推進ガイドブック~人的資本を生かす5つのステップ(PDF)」(全25ページ)

<もくじ>

  • インナーブランディングの重要性
  • 理念の策定
  • インナーブランディングの手段と具体的な実施方法
  • 直接の対話を通して伝える
  • PDCS(計画、実行、評価、改善)

2,松井先生オリジナル組織サーベイツール(質問票および集計表)

会社の環境と働き方の希望に関して調査を行うツールとなっています。

 

 

詳細はこちら(かいけつ!人事労務サイトに移動します)

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