【好評により日程追加!/義務化対応特典冊子付きセミナー】仕事と介護の両立支援、企業が行うべきこと~介護離職を防止する仕組みづくり~
2025.04.23(水曜日)
【講師に直接質問できる質疑応答タイムあり!】
仕事と介護の両立支援って、企業は「何を」「どこまで」するの?
介護離職を防止する仕組みづくりと実務セミナー
2025年施行 介護個別周知&情報提供義務化対応ハンドブック
『働くあなたを守る 仕事と介護 両立サポートBOOK』1冊進呈!
2025年4月、改正育児・介護休業法が施行され、多くの企業で「仕事と介護の両立支援」の本格的な取り組みが始まっています。
しかし現場では、「法改正で必要なことは理解できたものの、自社の状況にあわせて具体的にどう進めればよいかわからない」「会社として、どこまで従業員を支援すべきか判断が難しい」といった声も少なくありません。
介護の問題は個々の事情により大きく異なり、従業員一人ひとりの関わり方も期間もさまざまであることが、企業の両立支援の本質を見えにくくしている大きな要因ともいえます。
介護離職の課題においては、国・自治体・企業・介護業界・そして個人、それぞれに果たすべき役割があります。中でも企業に求められるのは、「介護を理由とした離職を防ぎ、従業員がキャリアを途切れさせることなく働き続けられる環境を整えること」です。
そこで本セミナーでは、現役の介護者としての経験を活かし、企業の介護離職防止・両立支援に数多くの実績を持つ、株式会社ワーク&ケアバランス研究所 代表取締役・和氣美枝氏を講師にお迎えします。
和氣氏は、メディアを通じた情報発信・啓発活動に加え、全国各地での講演や政策提言にも積極的に取り組まれており、企業の現場目線に立った具体的な支援策に定評があります。
本セミナーでは、以下のポイントについてわかりやすく解説いただきます。
- 仕事と介護の両立支援における企業の立ち位置と役割
- 2025年の法改正対応の実務のポイント
- 介護離職を防ぐために、企業が整えるべき支援体制と仕組みづくり
また、介護の申出から支援までのフローや、従業員が介護について相談しやすくなる「きっかけづくり」の工夫、そして既存の社内制度を活かしてすぐに始められる取り組みのヒントもご紹介します。
制度整備の“次の一歩”を考える企業担当者の皆様にとって、実践的なヒントと気づきの多い内容となっております。ぜひご参加ください。
※30日間の振り返り配信付きとなっておりますので、たっぷりご覧ください!
こんな企業様におすすめ
- 2025年法改正対応の実務的なポイントと具体的な進め方を知りたい
- 人事担当者がどこまで両立支援に関わったらよいのかを知りたい
- 介護離職防止策の体制づくりのヒントを得たい
プログラム
■13:30~14:45
- 2024年改正育児介護休業法のポイント
- 企業における介護離職防止対策の対象者とは
- 介護離職防止対策で人事が担うべきこと
- 介護離職防止と法改正対応を網羅できる4つの仕組みづくり
■14:45~15:00
- 質疑応答
特典
【産業医&社労士執筆・監修】2025年施行 介護個別周知&情報提供義務化対応ハンドブック『働くあなたを守る 仕事と介護 両立サポートBOOK』1冊進呈いたします。
※セミナー開催後1週間以内に発送いたします。
>>>小冊子の詳細はこちら(かいけつ!人事労務サイトへ移動します)
講師
和氣美枝 氏
株式会社ワーク&ケアバランス研究所 代表取締役
一般社団法人介護離職防止対策促進機構(KABS)代表理事
キャリアコンサルタント
1971年埼玉県生まれ。レビー小体型認知症のある母親(80代)と暮らす、現役の働く介護者でもある。「介護と言えば地域包括支援センター」を合言葉にした、わかりやすい企業セミナー、介護者に寄り添う介護相談で定評がある。一方、「介護離職防止対策アドバイザー®」の養成、関係省庁や経済団体と議論を重ねるなど、「介護をしながら働くことが当たり前の社会」を作るための活動を最前線で取り組む。